令和6年10月9日に経済産業省関東財務局に申請をしていました「事業継続力強化計画」が、更新認定されました。(令和3年に初めて認定を受けました)
そもそも「事業継続力強化計画」の認定制度とは?自然災害や感染症拡大の影響は、個々の事業者だけでなく、サプライチェーン全体にも大きな影響を及ぼすおそれがあることから、中小企業の自然災害等に対する事前対策(防災・減災対策)を促進するため、「中小企業の事業活動の継続に資するための中小企業等経営強化法等の一部を改正する法律(以下、中小企業強靱化法という)」が2019年(令和元年)5月29日に成立し、同年7月16日より施行しています。
中小企業強靱化法において、防災・減災に取り組む中小企業がその取組内容(事前対策)をとりまとめた計画(名称:事業継続力強化計画)を国が認定する制度を創設しました。【認定制度とは?|BCPはじめの一歩 事業継続力強化計画をつくろうより抜粋】
つまり、弊社、保険代理店にとっては自然災害等の発生時、お客さまへのサービス提供が維持できるようにもしもの備えを計画しておこう!ってことです。
例えば火災保険。お住まいが台風・地震で被災した場合に可能な限り早く保険対応することは私たちの責務です。でも私たち自身も被災し、活動ができなくなってしまっては困ってしまうお客さま・地域の方々が増えてしまいます。お客さまの早期復旧の手助け、被災しても事業を止めないための「事業継続力強化計画」と思っています。
これからも、地球温暖化等の影響による自然災害の増加・悪化、新たなパンデミック、南海トラフ地震や首都直下地震などを想定し、これらの問題に向き合っていかなければいけません。私たちができることを考え活動してまいります。→こちらも【さがみはらSDGsパートナーに登録されました – 株式会社H.I.T】