2025年3月24日からマイナンバーカードを運転免許証として利用できるようになりました。通称「マイナ免許証」。従来の運転免許証も引き続き利用可能で、どちらか一方または両方を保有することが選択できるようになっています。
弊社取扱いの自動車保険では、個人のお客さまの運転免許証の確認を行っております。自動車保険のご契約者さまや記名被保険者さまには告知義務というものあり、代理店には告知受領権というものがあります。ご契約時に告知事項について、事実を正確に知らせる義務の事です。
つまり、ここでお伝えしたいことは、「マイナ免許証」のみだと自動車保険の加入・更新時にめっちゃ困ることがある!ということです。マイナンバーカードは見た目だけではゴールドやブルーなどの色、有効期限や有効性の確認ができません。問題はゴールド免許割引を適用したいのに、保険会社・保険代理店に告知することが非常に難しくなってしまったことです。
ちなみに運転免許証の情報を確認するには、
①マイナポータルを経由して免許情報を確認する方法
②スマートフォンやパソコンから「マイナ免許証読み取りアプリ1」をインストールして、マイナ免許証のICチップに記録された免許情報を確認する方法
上記2点です。どちらもご自身の端末で代理店に提示しなければいけません。高齢者やマイナポイント獲得のためだけにマイナンバーカードを作成した人たちにとっては、かなりハードルが高めかと思います。
マイナ免許証への切替は様々なメリットがあり利便性が向上2する反面、自動車保険手続きにとっては大きな課題が残ります。これらを踏まえたうえで、運転免許証の更新手続きを行うことオススメします(2025年7月17現在)。
- 詳しくはマイナ免許証読み取りアプリ 専用サイトを参照ください ↩︎
- 詳しくは、マイナンバーカードと運転免許証の一体化について 警視庁やマイナンバーカードの運転免許証利用|デジタル庁を参照ください。 ↩︎
